vol.725 バラストの重要性
2026-01-06
・shinさんからのお便り③
・バラストとは重し
・磔で済んだキリスト
・ラ宇宙の調味料
・エネルギーの変換
・時間が調味料
本日の動画の内容
1.下幽界写真集という重し
ヤンチュレ・チュロウ目録に含まれる「下幽界写真集」は
低次元世界=下幽界を実際に写し取った記録群であり単なる書物ではない
2.船と魂に必要なバラスト
ヨット タンカー 潜水艦 あらゆる船は下部にバラストを持つことで安定し 浮沈や復元が 可能になる
御祭舟も同様で下幽界写真集は 物語的にも構造的にも不可欠な存在だ
3.耐えられる器と耐えられない器
バラストに直接触れることは普通の人間には 致命的になりうる
古川君や五井先生さらにはイエスのような存在は
幾度も死に近い負荷を超えてきたからこそ耐えられた
4.時間という調味料
ラ宇宙における 「調味料」 とは 味付けではなくエネルギー変換装置である
2025年10月24日
shinさんからのお便り
「目風 様
古川 様
下記について教えて頂けないでしょうか。
1.
裏御祭舟 参宮橋には魔女がいる。
第一話 異邦人
ラーメンの作りで洗練された素材、スパイス、 調理法、 器が出てきますが、
今、描かれている紀元前のラ宇宙では
食料はイノ(イグシの実)、 ズブブ、チャプロ、シナオ、 イグシ等が描かれていますが、 容器はありますがスパイス、調理器具が見られません。
そういうものは存在しなかったのでしょうか。
2.
御祭舟 プロローグ 第6話p146~p167において、
ムスがカマイ兄弟を崖のような所から突き飛ばし、追いつくシーンが描かれていますが、 地球上では無理だとおもうのですが、エルサラモ界ではなぜ可能なのでしょう。]
Shinさんへの2の質問の回答
↓
あの羽は、羽ばたいて浮くわけではなく「重力制御」をやっています
そして 「重力制御」 が出来るという事は重力を上にも下にも制御できるという事です
つまり急加速で 「落ちる」ことも出来れば 逆に 「浮く」ことも出来ます
但し漫画の中で言っていたと思いますが「制限はある」のです
はい前回ですね えーっと
ヤンチュレ・チュロウ目録の中にある7冊の本の中で下幽界写真集ってのがあって
これはですねあのまあ
下幽界ってのがあって、まあ次元がちょっと違うんですよ
我々の世界とかラ宇宙の世界と違って低い次元にある世界のことを色々こう まあ実際に写真に撮って貯めてある
まあ写真データだよはっきり言ってね
写真データにして撮ってある書物があるんですよ
書物ったってみんなあれ本当は書物じゃないんだけどね?
まあそれまた詳しくいつか話すけどもそういう書物があって
でその下幽界写真集がなんで大事かっていうとバラストだって言われたんですよ
でバラストってのは何かって言うとあのね大きな船には全部バラストってあるんですよ
何かつうと重しなんだってバラストってのは
で色んなバラスト、重しがあって
例えばヨットだったらあの底の船体の下の方にあの重りが付いてるんですよ、ひっくり返らないよう
ヨットってのは上がほら帆があるじゃないですか
あれ簡単に、それなかったらひっくり返っちゃうんですよ
バラストがあってもひっくり返るじゃないですかヨットってのは
だけどもバラストがあるから
あのまあ小さいヨットなら戻せるんですよ
だからバラストがなかったらもう絶対戻し、100%人力では戻せないですよね
でタンカーとか全部、その船体の下の方に重い物を全部置いてあるんですよ
で重い物を積んだりとかしてるわけです
で普通の汽船でも下に水とか重い物を水、あバラストってのがあってバラストタンクってのがあるんですよ
潜水艦もバラストってのがあって
え一下にタンクがあってそこに水を貯めといて
で浮上するときはその水を抜くわけですよ
潜水するときはその水を入れるわけで
それをバラストって言うわけ
でラ宇宙における御祭舟ってのがあって、御祭舟ってのは
これは言っていいのかな?
古川君がちょっと怒ってますけど
まあ最後はね え一御祭舟の漫画・御祭舟あるいはアニメ・御祭舟の最後は
最後でもないんだけどもね
最後の始まりは御祭舟が旅立つ時が最後の始まりなんですよ
その時にはそのバラストがないとだめなのね、稼働しないと
それが下幽界写真集なわけ
でそれがその物語ってのがまた面白いんだよ
でこれは本当にしゃべったら怒られるからしゃべんないけども
だからね
あー古川君はねやっぱね
その最後に残したいっていう意味わかるよ
あの・・・このアニメはすごいと思いますよできあがったら
かわかつ)
じゃあ自分が今参宮・・・
裏参宮橋のラーメン屋が見れないって
いうのはバラストがない
足りないってことですか?
えっとバラストに接触でき、したら死んじゃうよね多分
古川君てのはやっぱ並の体じゃないんですよ
だって目風、魔導師を体に入れたらもう即、即決じゃなくて、即死だよね
即死だって
だから何回も死んでるって言ってたじゃないですか古川君てのは
で本当そうなんだよ
あの体あの人にしたって何回も死んでるのに
普通の人間だったらもう即死何万回何億回ですよ本当に
それぐらいの状況・・・だから
五井先生だってそうだよね
あれ五井先生だから、あのものすごい苦しまれたけども、あの状況で済んでるんで
あの本当だったらもうえらいことなってるよね
うん
イエスもそうだよね
イエスも大変だったけどもあの礫で済んだってのはイエスだからだよやっぱ
それをなんつうんかな?
それがわかんないだよやっぱな普通の人間には
まあそれはしょうがないよ
わかんないから
それは何にも文句言いません
え目風だって大変なんだよお前ら
えよく考えろよ中間管理職っての一番辛いんだからね
上からは褒められない下からはつつかれる
ああこんな辛いことはないだよ、自由だけど辛いよね
でえーっとあそうだ調味料の話だよね
だから調味料ってのは向こうのラ宇宙の調味料ってのはあれよ
あの・・・そのエネルギーを変換するんだよ
だから酒にしたってチャブロで飲む酒だって、あのなんつうの?
蒸留の仕方とかそういうのじゃなくって発酵の仕方じゃなくってエネルギーを変換するやり方ってのあるんですよ
それがああこれ結構ね
面白いよ? あの・・・
あ今ちょっとあの実は断層海流ってのが今来たんだけども
その話してみろって言われたんだけど
今もうやっちゃうともう全然時間ないからやんないけども
まあアニメの中でしゃべろうかな
あー
やっぱね時間がすごい関わってくるんだって
時間が調味料って今言われたよ
あそうなの? ああもう時間がないけど
洒落じゃないんだけど、今もうこのあの放送の時間がないからあれだけども
あのね時間は調味料なんだって
時間、物語じゃなかったの?事象とか言ってたよね?
調味料なんだってそれも
ふーん
あ そう?
ドン・ファンが真我にいけたのは時間を超越したからだって
全然今関係ない?
関係なくはないんだって
と あもう時間ですね
はいじゃあ今日はここまで
あとがき
人は往々にして軽くなること楽になること速く進むことを善だと思いがちだ
だがパラストを失った船は自由になるどころか風に翻弄されどこへも行けなくなる
下幽界とは切り捨てるべきではなく進むために引き受けねばならない重さなのだ
またその重さに触れられる器は限られている
誰にでも同じ真実を開けばいいわけではなく耐えられる身体と魂を持つ者だけが段階的に近づける領域がある
理解されない苦しみや 孤独はその選別の過程で必然的に生まれる
そして時間
時間は単なる経過ではなく
出来事を熟成させ意味を変換する調味料だ
早すぎれば毒になり遅すぎれば腐る
適切な時間を通過したものだけが次の世界への燃料になる。
vol.726 ジャンルを超えた表現